府民カレッジ豊能校授業レポート

人口22千弱、11千弱の大阪府北部、おいしい空気、新鮮な緑に囲まれた自然が一杯のまち豊能町と能勢町に、大阪府民カレッジ豊能校を今年4月から開校しました。

受講生は23名と町の全体人口が極端に少ない町でのカレッジ選り抜きの23名が集まりました

4月から授業を開始して、約3ヶ月が経ちましたが、受講生はクラスを3班に分け夫々「葉ざくら」「カナリヤ」「青貝」と班にネーミングをつけ、楽しんでおります。

この間、午後のクラスカフェーの時に、豊能町の山里に「トンボ池」という森林地帯があり、そこで森林力を浴びながらお弁当を食べた後、みんな一緒になって童謡を合唱しました。だんだん受講生に絆が生まれてきています。活き活きと元気一杯気持ちよく講座を受け、地元の観光ボランテアガイド人達の案内、説明の「町歩き」を行い、今まで知らなかった自分のまちの歴史や現状など発見し感激していました。

講座においても、町の始まりの歴史や雑学を熱心に聴き、新しい知識を得た喜びに浸っております。受講生の出席も順調で毎週の授業日が楽しみだという声をよく聞くようになりました。そうしてこの7月クラスの懇親会を妙見山でのバーベキューを予定しています。

 

授業もまだ半分ですが、今後の講座も受講生には好評になると楽しみにしています。

   皆で森林浴を浴びながら昼食

  豊能町観光ポランテァによるまち歩きの風景

   クラスカフェーで童謡の合唱風景

   DRによる オリエンテーション